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勾玉の製法について知る

職人歴50年のベテランや
伝統工芸士、彫刻家たちの
技法を重ね合わせ生み出す唯一の勾玉

1.ひき割り

厳しい目利きにより碧玉の原石の中から全体の一割にも満たない濃い緑一色が掘り出され、制作に相応しい部分だけいが細工の工程へと進む。

2.穴あけ

研磨剤となる砂を超音波穿孔機の先端に沿って流しながら、超音波振動により高精度の深穴を実現していく。超音波穿孔機の穴開け部分の先端はパイプ状になっており、抜かれた碧石はその正確性を物語る

3.丸く整える

長い年月をかけて追求したのは勾玉の外形。独特で神秘性が漂う、ひときわ美しい背中部分のまるみ、厚みやそのカーブ、膨らみ具合などの細部に当店こだわりがあり、また職人の魂が宿る。

4.バレル研磨

川の下流や海岸にある石が、角が取れて丸くなっているのと同じ原理で、樽容器に勾玉や研磨のための石、水を入れて振動を与え、石同士のぶつかり合いをつくり研磨をしていく。

5.丸玉を磨く

勾玉作りと別の製法で左右対称を目指して加工が重ねられる丸玉。入念に手磨きされたその輝きは、ほぼひとりの職人によって作り上げられる。

日本では新潟県佐渡地方、青森県津軽地方、そして島根県松江市玉造の花仙山が”青めのう(碧玉)”の産地として知られています。 出雲特産青めのう”碧玉”の特徴は、何と言ってもその日本海の碧のごとく深い藍色と光にかざすと浮かび上がる縞や斑紋などの地模様です。

日本最古の勾玉

松江市玉湯町の玉造温泉にある花仙山では、弥生時代から勾玉の材料として、めのうが採掘されてきました。 今では採掘が制限され、当店では出雲の地で細工されためのうをストックしています。

勾玉(碧玉)のランクについて

碧玉にはランクがあり、色が濃く、色ムラのないものがグレードが高いとされています。
黒に近いような濃く深い碧色のものが、最上級のSAランクですが、ほとんど当てはまるものがありません。
SAの他にAAA、AA、Aとランクがあり、以下のように分類されています。
※石のランクは当店規定によるものになります。

AAAランク

SAほどではありませんが、濃い碧色で、色ムラが少ないものです。
通常はこのAAAが上等な石とされています。
AAAでも当てはまるものは1〜2割程度です。

AAランク通常ランク

AAAのような濃い碧色でも色ムラやクラック(小さいヒビや穴)があるものや、色ムラやクラックはなくても碧色が薄いものです。
色の違いによって縞模様になっている場合もあります。
勾玉によって色や模様の違いがはっきりとしていますので、
自分だけのお気に入りを見つけやすいランクの石です。

Aランク

碧色が薄く、色ムラもあるだけではなく、穴や傷も表面に大きく出ている場合もあります。
そのため、同じ大きさの勾玉でもAAAと比べると半値以下となり、安価でお求めいただけます。石好きの方には、天然石らしさが最も伝わるものとして非常に好まれています。

【 山梨県産甲州乙女水晶勾玉 小 】
水晶/限定/一点物/勾玉/まがたま/天然石/貴石細工 otome-magatama-1

型番
otome-magatama-1

販売価格
9,900円(内税)

購入数


【生産地】山梨県山梨市(乙女鉱山)

【サイズ】縦:約2.0cm/横:約1.4cm/厚み:約0.7cm



【メール便】不可



【当店コメント】

山梨県の自然の中で長い年月をかけて生成された乙女水晶の特徴は、白雲を水晶に閉じ込めたかのような独特な雰囲気を持っていること。

透明感のあるいわゆる”普通の水晶”とは違った風合いをお楽しみください。



【乙女鉱山とは】

山梨県牧丘町(現山梨市)にあった鉱山で、もともとはこの鉱山で採れる「タングステンの鉱物」を運ぶ役割を女性が担っていたことから名付けられた名前だと言われており、鉄重石や石英などが採掘され、石英は光学ガラスの原料として使われていたと言います。鉱山は1981年に閉山されました。



【山梨県産の水晶について】

山梨県産の水晶(珪石)や鉱物は、江戸時代から昭和時代にかけて約200年にわたり採掘されてきました。採取された鉱床は、甲府花崗岩類を基盤とする岩盤中に発達する網状熱水鉱床だと考えられています。

山梨県産の水晶(珪石)は、国定公園に指定され現代では採掘は出来ません。新たに採掘されるその他の石とは違い資源が限定されています。


【注意事項】

・天然石特有のひび割れや内包物がある場合がございますが、不良ではございません。

・ご使用のモニタやプラウザ等の環境により、色味が異なる場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。

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