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勾玉/大珠     351  |

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勾玉の形には種類がありますか?

勾玉には、丸みを帯びたものやスレンダーなもの、一般的な巴形や形を獣に寄せた獣型など、様々な形の種類があります。

【古代型】 ・・・全体的に丸みを帯びており、直線的な部分の無い形の勾玉です。先が丸く内側が大きく凹んでいる形をしています。機械では生産できない形で、古墳から出土する勾玉にもこの形が多くみられます。
【現代型】 ・・・先が細くとがった形状のものや、直線部分があるものは大量生産された勾玉に多く見られる特徴です。加工が容易で人の手をあまり加えずに作ることができ、現代型とも呼ばれる形の勾玉です。
【巴形】 ・・・一般的な勾玉の形で英文字Cの形です。巴という形はそもそも流水の渦巻きを表現した形で、おおよその形が似ていることからC字またはコの字の形をした勾玉を便宜上「巴形勾玉」と呼びます。
【 獣型】 ・・・勾玉の中でも、獣の形に寄せたものや刻線が施されたものなどは「獣型勾玉」と呼ばれます。全国でも十数例の出土のみで考古学的にも謎が多い貴重な勾玉です。 形や刻線の有無により、丁字型・鬣型・櫛型・刻線櫛型などに分類されますが、「子持勾玉」など親勾玉と子勾玉が組み合わさったものもあります。

勾玉にはどんな意味がありますか?

「まがたま」の形の由来は諸説あり、生命の象徴である胎児の形、太陽と月が重った形、動物の歯牙の形 などさまざまです。
しかし一番有力なのは「動物の歯牙の形」を模したという説でしょう。
今から約1万年前(縄文時代)、人々は狩猟後の動物の牙にあなをあけてそれを身につけたと考えられています。
アクセサリーとしての意味もあったでしょうが、周囲への誇示や自信を鼓舞するための装飾品であったと考えられます。
そして人々は次第に身近な天然石で動物の歯牙を模したものを作るようになり「勾玉」が広まったというのが有力な説です。
勾玉はお守りとして使用されたり呪術的な意味合いも持つようになりました。
古代神殿の遺跡や古墳からも多く出土しており、勾玉には目に見えない力があると考えられていたようです。

勾玉の使い方は?

勾玉はそのまま持ち歩いても良いですし、ブレスレットやネックレス/ペンダントに組み込むと更に持ち歩きしやすくなります。
ワンポイントとして組み込んだり、丸玉と規則的に組み合わせると存在感のあるアクセサリーになるでしょう。
勾玉の組み込まれたストラップなども、お守りとして日々の生活のなかで身を守ってくれます。
勾玉はお守りとしての意味合いが強い形なので、何らかの形で持ち歩くようにするのが良いでしょう。
大きい勾玉の場合は持ち歩くのが難しいので部屋に置くことになりますが、時々手で触れて勾玉の力を移すようにすると良いでしょう。


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